上手な植え方

地植えの場合

苗を地植えする前に絡ませるフェンスやアーチなどの準備をしておきます。 地植え1
苗を植え込んでから工作物を作るのは仕事がやりにくいです。
絡ませる物の準備が出来しだい、苗入手後なるべく早く植えつけます。
直径、深さとも40〜50cmほどの穴を掘り、土をやわらかくしてから一度埋め戻します。
再度30cmほど掘り、掘り返した土に赤土、腐葉土、植物性堆肥などを混ぜ植えつけます。
このときに牛糞、豚糞などの動物性肥料は入れないほうが無難です。
苗を植える深さはクレマチスの節が2〜3節地面に埋まるようにします。 地植え2
翌年春に土の中から新芽がで出るようにして株立ちを殖やすためです。
植え終わったら仮の支柱を立てつるをビニタイなどで留めます。
翌年春には勢い良く伸び、目的のものに絡んでいきます。
最後に水溜めを作り、バケツ1〜2杯の水をやります。
その後2〜3日毎に2〜3回やれば後は水は必要ないでしょう。




鉢植えの場合

まずポットから根鉢を出し、病虫害予防や雑草の種等を取り除くために上部の土を取ります。 鉢植え
ポットの底に用土を入れ根鉢を置いて、周りと上部に土を入れます。
支柱を立てて、つるを支柱にビニタイ等で結わき水を1リットルほど与えます。
ラベルに品種名や植え替え日等を書き込んでおくと後の管理に役立ちます。





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